リフォームデータ |
所在地 |
浜松市中区上島 |
家族構成 |
両親+夫婦+愛犬3匹 |
施工面積 |
156.0u(内30u増築) |
費用 |
1800万円(外構含まず) |
工期 |
2.5ヶ月 |
リフォーム箇所 |
1.2F全面リフォーム |
【リフォームの動機・ご要望】
お父様の介護・子世帯家族との同居をきっかけにリフォーム。
家全体が寒い 収納が少なく片付かない。
キッチンが孤立している。
家族がくつろぐLDKがほしい。その一角に書斎コーナーを設け、パソコンや趣味である読書が気軽できるように。
父が車椅子生活になったが、階段が障害になりでトイレ・洗面所・LDKに行くことができない。
1階に親世帯の部屋を増築したい。
地震対策。玄関が暗い。
【お悩みの理由と解決方法】
家全体の断熱性能が低かったので、床・壁に断熱材を充填し。すべての窓を二重サッシまたはペアガラスサッシに交換。ホールに張り出していた階段を架け替える事により縮めた。
出入り口に三連の引戸を採用しお父様が車椅子でスムーズにいける動線を確保。建具は全て引戸としました。
地震対策としては、制震ダンパーを4箇所に埋め込みました。収納家具は全て造り付けにしました。
|
 |
お父様が車椅子生活になった事・子世帯家族との同居をきっかけにリフォーム。
暗く細長い廊下を通らないと生活できない動線がこの家のネックになっていました。そこで廊下をLDKや洗面スペースに取り込むことを計画。その結果それぞれが明るく広々とした空間に変わりました。洗面所が廊下を介してないので冬場の洗濯などの家事も寒さ知らずとなりました。光が降り注ぐLDは柔らかな色調に。年配のかたから若い世代まで、安らぎとくつろぎを感じていただけるよう配慮。家具は地震対策として壁面に取り付けられています。
ホールから入ると正面はキッチンですが、壁(耐力壁)があるので丸見えにならないのが主婦にとってはうれしいレイアウトに。
今後の暮らし方にイメージを膨らませながら細かな打合せを重ねた結果、全員が暮らしやすい動線のバリアフリー住宅になりました。 |
|
 |
 |
以前のような底冷えがなくなり、コタツに入りっぱなしの冬の生活と大きく変わりました。
対面キッチンにより会話が途切れなくなったことがうれしいですね。
ダイニングを書斎と兼用できるように工夫したことで、忙しい家事の合間に本を読んだりパソコンで調べ物をしたりできるのでとても便利です。椅子ではなく畳の小上がりスペースなので気分的にもくつろげます。ホールとLDKとの開口部である引戸を開けておくことにより、家族の気配が感じられますね。 |
|
 |
|